特集 塩谷峠 ~7代の道路変遷~ 塩谷峠 塩谷峠:小樽と余市の中間あたりにある小峠 塩谷峠しおやとうげ、といってもあまりこの名前で呼ばれることはないので馴染はないかもしれない。小樽市西部の塩谷しおやと桃内ももないの間にある海岸沿いの峠で、現在は塩谷トンネルが峠を貫いている。... 特集
備忘録 備忘録 #04 忍路山道・塩谷・オタモイ 忍路山道のルート 幕末の西蝦夷地には道路というものがなく、漁師が時々使う短い踏み分け道のほかは、降雪期にアイヌ達が山越えするルートがいくつかあるだけであった。 安政年間、北方でロシアの船がたびたび現れるようになると、北方警備と蝦夷地の開拓の... 備忘録