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北海道の179市町村の地名の由来

市町村の由来を再検討北海道の市町村の由来は様々な説があるが、一つ一つについて改めて再検討し、まとめてみることにした。簡単なコメントをつけているが、もう少しだけ詳しい検証はこちらの記事で。定説を再検討した記事石狩振興局市町村アイヌ語意味由来札...
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銭函の地名と旧字名

銭函村後志国 小樽郡 朝里村 大字銭函村小樽・石狩・札幌の中間に位置する銭函銭函ぜにばこは小樽市の東端、札幌と石狩との境界に位置する町である。小樽中心部からは峠一つ越える必要があり、経済圏としては札幌に含まれることもある。銭函駅は幌内鉄道開...
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北海道のアイヌ語地名の意味と由来

定説を考え直す北海道にはアイヌ語由来の地名がたくさんあるが、実のところその半数ほどは意味がまだよくわかっていない。定説とされているものの中にもかなり怪しいものがあり、旧記類の表記や文法と照らし合わせて再考しなければならないものがたくさんある...
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1808年頃の地図に見える札幌の地名〈秦蝦夷島図〉

秦蝦夷島図の写図/北大所蔵開拓前夜蝦夷から北海道へ北海道はいつから日本の領土になったのだろうか。旧開拓使本庁舎明確にそうなったと言えるのは明治2(1869)年。蝦夷地から「北海道」と改められ、開拓使が置かれた。そして臨時政府である蝦夷共和国...
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小樽中心部の山の名前

勝納川周辺の山山の名前というのは誰がつけたのだろう。目立たず、名も無い無名峰のように思えても、実は名前がついていたりする。南小樽駅のそばを勝納川が流れており、小樽中心部で最大の川となっている。この勝納川の周辺の山で地理院地図に名前が載ってい...
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札幌市内のアイヌ語由来地名

札幌に残るアイヌ語地名札幌は都市化が進んだため、その地名のおよそ8割は和名由来になっている。だが古くからある地名にはアイヌ語由来のものも残っている。現在なお地図や現地で見られる、30ほどのアイヌ語地名の意味と、その地名が示していた位置を考え...
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小樽の町名の由来

小樽市に現在ある56の町名の由来について調べてみた。アイヌ語地名解については独自の解釈も加えつつ考察している。旧忍路郡塩谷村蘭島(らんしま)蘭島の由来はアイヌ語で〈ラオシマナイra'osma-nay「澄んでいる川」〉。ラオシマとは樺太方言で...
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小樽のアイヌ語地名解

蘭島フゴッペ和名:畚部ふごっぺ位置:余市町栄町/畚部川/畚部岬意味:【私案】hunki-o-petフンコペッ「砂丘の川」/【定説】hum-koi-peフㇺコイペ「浪音高き処」メモ:余市・小樽境。昔は川が境だったりフゴッペ洞窟の裏の丘が境だっ...